シャープ、1ビットシアターシステムなど7製品の発売を延期 －スリム型ハイブリッドレコーダも10月中旬に延期

　シャープ株式会社は10日、1ビットシアターシステムなどの発売延期を発表した。

SD-HX500

　5.6MHzサンプリング対応デジタルアンプを搭載した、SACD/DVDオーディオ対応1ビットデジタルシアターシステム「SD-HX500」は、10月20日発売予定から、11月中旬に発売延期された。

　また、5.1ch対応デジタルシアターシステム「SD-PX3」と「SD-PX1」も発売日が変更された。当初予定の11月14日から、SD-PX1が11月下旬に、SD-PX3が2004年1月下旬に延期されている。

　SACD/DVDオーディオ対応DVDコンポ「SD-VH90」と、「SD-VH9」も発売延期。SD-VH90が10月22日から11月下旬発売に、SD-VH9が10月6日から10月下旬発売に変更されている。

SD-PX3	SD-VH90

SD-HX500

　また、9月29日には、ハイブリッドレコーダ「DV-HR350」と「DV-HR300」の発売延期も発表されている。

　120GB HDD搭載のDV-HR350は、9月下旬予定から10月中旬に、80GB HDD搭載のDV-HR300は、10月上旬から10月中旬に延期された。

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□ニュースリリース(SD-PX1/PX3)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030827-2.html
□ニュースリリース(SD-HX500)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030827-1.html
□ニュースリリース(SD-VH90/SD-VH9)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030724.html
□ニュースリリース(DV-HR350/DV-HR300)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/030909.html
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(2003年10月14日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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