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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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長瀬産業株式会社は、DVD録画ソフト「TransRecorder DVD 1.5 Plus」を11月5日より発売する。パッケージ版のほか、同社直販サイト「DVDirect」でダウンロード販売も行なわれ、価格は6,980円(パッケージ)/5,980円(ダウンロード)。対応OSはWindows 2000/XP。 TransRecorderは、米MedioStream製のDVD作成ソフト「neoDVD」のプラグインソフトとして開発されたソフト。今回発売されるTransRecorder DVD 1.5 Plusには、テレビ視聴ソフト(TransRecorder TV Plus)/DVD録画ソフト(neoDVDstandard)、iEPGを利用した録画予約ソフト(TransRecorderスケジューラ)のほか、DVDプレーヤーソフト、DV/AVI/MPEG編集ソフト、AVI-MPEGトランスコーダー、フォトエディターが組み込まれている。 テレビチューナカードと組合わせて、パソコンでのテレビ番組の視聴が可能なほか、パソコンに搭載した記録型DVDドライブを利用した、DVDへのリアルタイムダイレクトレコーディングも行なえる。HDDや、DVD-R/RW、DVD+R/RWにDVDビデオ/DVD+VR形式での記録が可能。DVD-RAMへの記録も可能だが、直接MPEGを書き込む形となり、-VR形式での記録には対応していない。 なお、TransReorder DVDは、7月にVer.1.0を販売開始予定だったが、機能強化のため発売が延期されていた。 今回Ver.1.5として、新たに単品販売が行なわれ、ステレオ/モノラルなどの放送で利用される音声の違いを元にCM情報を検出し、自動的にCMをカットする「自動CMカット機能」を搭載した。また、電源管理機能も装備し、Windowsのスタンバイ/休止状態からの復帰からの録画にも対応する。 2カ国語放送の主音声、副音声、ステレオを選択して録画することも可能。録画するディスクサイズを選択するだけで、自動的に最適解像度、ビットレートを設定し、テレビ録画を行なう「ぴったり録画機能」も備えている。また、ドルビーデジタル音声でのDVD作成にも対応している。 対応するテレビチューナカードは、WDMドライバ対応カードで、同社ホームページで動作確認情報が公開されている。また、8月より販売しているTransRecorderとチューナカードのセット「TRANSGEAR 1000TV Recording Pack」のバンドルソフトも、TransRecorder DVD 1.5 Plusにバージョンアップして、7,980円で販売する。
(2003年11月5日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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