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アキュフェーズ、MCS回路を搭載した58万円のステレオパワーアンプ
-負荷1Ω時に650W×2chの定格出力が可能


12月中旬発売

標準価格:58万円

連絡先:アキュフェーズ
   Tel.045-901-2771


 アキュフェーズ株式会社は、負荷1Ω時に650W×2chの定格出力が可能なステレオパワーアンプ「P-5000」を12月中旬に発売する。価格は58万円。

 周波数特性や電流増幅率リニアリティに優れ、コレクター損失が150W、コレクター電流が15Aというトランジスタを採用。同素子を6パラレル・プッシュプルで構成することで、低インピーダンス化を図っている。

 増幅方式にはカレント・フィードバック回路を使用。チャンネル当たりの定格出力は、650W(1Ω)、400W(2Ω)、200W(4Ω)、100W(8Ω)。内部両サイドに大型ヒートシンクを搭載しており、インピーダンスの低いスピーカーでも余裕を持ってドライブできるという。また、ブリッジ接続にも対応し、1,300W(2Ω)の大出力モノラル・パワーアンプとしても利用できる。

 入力部には、同社のモノラルパワーアンプ「M-8000」や、ステレオパワーアンプ「P-7000」にも採用された独自の「MCS(Multiple Circuit Summing-up)回路」を採用。増幅ユニットを3回路並列接続することで低雑音化を図り、SN比や歪み率などが向上するという。

 電源部のトランスは定格約1,000VAの大型トロイダル型を採用。アルミ電解コンデンサは、容量47,000μFを2基搭載する。

 ゲイン・コントロールは、NFB量切替方式を採用。また、プリント基板の銅箔面やアース板、コンデンサ端子などの上から、金によるプレート化を実施。使用頻度の高い入力端子は約10倍の厚みを持たせた産業機器用の処理を施したほか、スピーカー端子は真鍮無垢材を削り出して金プレート化を行なっており、ノイズの低減と信頼性の向上を図っている。

 フロントパネルには、動作と照明のON/OFFが可能な大型アナログパワーメーターを搭載。入力端子はBALANCE、UNBALANCE共に1系統を用意。Yラグやバナナ・プラグにも対応した大型のスピーカーターミナルを装備。また、リアパネルにモノ/ステレオ/ブリッジ接続の切り替えスイッチも用意する。

【主な仕様】

  • 全高調波ひずみ率(ステレオ):0.05% (2Ω負荷)/0.02% (4~16Ω負荷)
  • 全高調波ひずみ率(モノラル):0.02% (4~16Ω負荷)
  • IMひずみ率:0.003%
  • 周波数特性
    • 定格連続出力時:20Hz~20kHz +0 -0.2dB
    • 1W出力時:0.5Hz~160kHz +0 -3.0dB
  • ゲイン:28dB
  • 負荷インピーダンス
    • ステレオ時:2~16Ω
    • モノフォニック時:4~16Ω
  • SN比:120dB
  • ダンピングファクター:270
  • 外形寸法(幅×奥行き×高さ):465×461×221mm
  • 重量:31.2kg
  • 消費電力:630W(電気用品安全法)/430W(8Ω負荷定格出力時)
□アキュフェーズのホームページ
(11月14日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.accuphase.co.jp/
□関連記事
【5月16日】アキュフェーズ、MCS回路を搭載したステレオパワーアンプ
-低インピーダンス化を追求、負荷1Ω時に1,000W×2chの出力
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030516/accu.htm

(2003年11月14日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]


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