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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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マスプロ電工株式会社は、地上デジタル放送に対応したCATV用セットトップボックス「DST22」をCATV事業者向けに2004年春より発売する。ブロードバンドCATVインターネット用にケーブルモデムを内蔵した「DST22M」もあわせて発売される。
「DST22」は、地上デジタル放送に対応したCATV用のデジタルセットトップボックス。CATV全帯域(90~770MHz)をカバーしており、450MHzシステムや770MHzシステムなど、ケーブルテレビ施設の伝送帯域に関係なく、地上デジタル放送を受信できる。 JC-HITS/i-HITS/BSトランスモジュレーション方式/地上トランスモジュレーション方式/リマックス方式などのCATV用伝送方式に対応し、CATV事業者が、サービスに合わせた方式を選択可能となっている。 ケーブル入力用のF型コネクタを装備。映像出力端子はD4×1、S映像×2、コンポジット×2。光デジタル音声出力も装備しており、AACのマルチチャンネル出力にも対応する。 Ethernetも搭載し、DST22ではケーブルモデムとの接続に、DST22MではPCとの接続に利用できる。外形寸法は330×300×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3kg。 □マスプロのホームページ (2003年11月19日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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