三洋、MPEG-4カメラ「Xacti C1」の最新ファームウェアを公開 －動画撮影時のAF安定性の向上、など

　三洋電機株式会社は8日、11月に発売したMPEG-4カメラ「Xacti DMX-C1」の最新ファームウェアを公開した。

　Macintosh用(1.67MB)とWindows用(1.27MB)の2種類が用意され、8MB以上のSDメモリーカードを経由してアップデートを行なう。

　アップデートの対象となるには、製造番号が7095※※※※、7195001～71951000(※は任意の数字)の製品。

　改善内容は「動画撮影時、オートフォーカス安定性の向上」と、「一部プリンターとの接続相性改善」の2点。

　DMX-C1は、世界初の640×480ドット30fps記録を実現したMPEG-4ムービーカメラ。1/2.7型334万画素CCDを搭載した縦型フォルムで、静止画のほかMPEG-4による動画記録が可能で、動画記録時にはモードを切り替えることなく静止画を撮影できるのが特徴となっている。

□三洋電機のホームページ
http://www.sanyo.co.jp/
□ファームウェアのダウンロードページ
http://www.digital-sanyo.com/dsc_c1/index.html
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(2003年12月8日)

[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]

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