◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
プレクスター株式会社は10日、DVD+Rの12倍速記録が可能なDVD±R/RWドライブ3製品を発表した。ATAPI内蔵型「PX-712A/JP」(ホワイトモデル)、「PX-712A/JPB」(ブラックモデル)に加え、Serial ATA対応内蔵型「PX-712SA/JP」をラインナップ。同社では、光学ドライブとしてはSerial ATAに対応した製品は、業界初としている。
カラーや、インターフェイス以外の仕様やバンドルソフトは3モデル共通で、OSはWindows Me/2000/XPに対応(PX-712SAはWindows Meに非対応)。PX-712A/JPと、PX-712A/JPBは5月上旬、PX-712SA/JPは6月上旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はPX-712A/JPとPX-712A/JPBが各22,000円前後、PX-712SA/JPが25,000円前後の見込み。 最大の特徴はDVD+Rへ最大12倍速で書き込めるようになったことで、8倍速で約8分だった書き込み時間が、約6分となる。最大12倍速書き込みは世界初としている。なお、現在12倍速に対応したDVD+Rのメディアは発売されていないが、同社では太陽誘電、リコー、マクセルのメディアを推奨している。 DVD+R以外の書き込み速度は、DVD-R最大8倍速、DVD±RW最大4倍速。DVD読み込みは最大16倍速、2層ディスクの読み込みも12倍速となった。また、CD-Rへの書き込み速度も、DVD±R/RWドライブとしては高速な最大48倍速。 さらに、添付の独自ソフト「PlexTools Professional」では、従来のCDに加えDVDメディアの品質をチェックする機能や、CD-Rに910MBを記録する「GigaRec」機能も追加された。さらに、メディアの状態によって書き込み速度を自動選択する「PoweRec」機能も搭載されている。 ソフトウェアは、DVDオーサリングソフト「PowerProducer 2 Gold」、DVD再生ソフト「PowerDVD5」、ライティングソフト「B'sRecordr Gold BASIC」、「Nero Burning Rom 6 SE」、パケットライトソフト「B's CLiP」が同梱される。□プレクスターのホームぺージ (2004年3月10日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
|
|