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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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オリンパス株式会社は、WMA/MP3の再生が可能な256MBメモリ内蔵ICレコーダ「Voice-Trek DM-30」を4月9日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は35,000円前後の見込み。 Voice-Trekシリーズのフラッグシップモデルで、内蔵メモリは256MB。2003年5月より発売している「DM-20/10」と同様に、WMA形式での録音に対応するほか、新たにステレオマイクを同梱し、ステレオ録音が行なえる。 録音モードはSHQ/HQ/SP/LPの4モードで、SHQとHQはWMA形式、SP/LPはDSS形式での録音となる。また、SHQモードはステレオ録音モードとなっている。
また、WMA/MP3形式の音楽再生に対応し、オーディオプレーヤーとしても利用可能。USBストレージクラスに対応し、付属のUSBクレードルを用いることで、データ転送が行なえる。 さらに、SRS LabsのWOWを搭載し、サラウンド効果(SRS 3D)と、バス効果(TruBass)をそれぞれ4段階にレベル調整できる。また、ROCK/POP/JAZZ/FLATの4種類のイコライザやUSER EQなども備えている。 USBで接続時には、再生/停止をファンクションキーに割り当てることもでき、文字起こしなどでキーボードから手を話さず作業ができる。再生時にノイズを低減するノイズキャンセル機能も搭載、OFF/LOW/HIGHからレベル設定が可能となっている。 23mm径のスピーカーを内蔵し、出力は180mW。バッテリは単4アルカリ電池2本で、約16時間の音声録音、約9時間(音声)/約10時間(音楽)の再生が可能となっている。外形寸法は109.5×39.5×15mm、重量は85g。 □オリンパスのホームページ (2004年3月11日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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