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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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松下電器産業株式会社は、カーオーディオの2004年春・夏モデルとして、CDレシーバ3機種、MDレシーバ1機種の計4機種を4月15日に発売する。各モデルの仕様と型番、価格は以下の通り。
■CQ-C5300D/C1300D/C1100D ブラッククロム仕様のフロントパネルと、ブルーイルミネーションの表示パネルを採用したCDレシーバ。4chのアンプとFM/AMチューナを内蔵しており、低格出力はC5300DとC1300Dが18W×4ch、C1100Dが16W×4ch(いずれも4Ω時)。
CD部は、C5300DとC1300DのみMP3/WMAファイルを収録したCD-R/RWディスクの再生に対応。ID3タグの表示もサポートする。C1100DはCD-DA形式で書き込んだCD-R/RWディスクのみ再生が可能となっている。 いずれのモデルも、音楽のジャンルに合わせてプリセットされた音質モードを選択できる「SQ(サウンドクオリティ)」イコライザを搭載。C5300DとC1300DはFLAT、POP、VOCAL、JAZZ、ROCK、CLUBの6モードを用意。C1100DはFLAT、POP、VOCAL、ROCKの4モードのみとなる。 また、C5300Dはそれぞれのモードのカスタマイズや、7バンドのイコライザ「SQ7」も搭載。カスタマイズした設定を保存することもできる。 さらに、C5300はハイパス、ローパスフィルターを装備しており、クロスオーバー周波数の設定が可能。リアスピーカーをサブウーファとして活用する「SBC-SW」機能も使用できる。 操作面では、全モデルで大型のロータリーボリュームを搭載。滑らかな使いやすさを実現するとともに、高級感のあるメタリック仕上げを採用したという。また、C5300はフル電動開閉機構のフェイスパネルを搭載。見やすい角度に3段階の調節が可能なチルト機構も用意している。
■CQ-M3100D
低格出力18W×4ch(4Ω時)のアンプと、FM/AMチューナを内蔵したMDレシーバ。CDレシーバ同様、ブラッククロム仕様のフロントパネルと、ブルーイルミネーションの表示パネルを採用している。 MD部はMDLPに対応。イコライザは装備していないが、80Hzの低音と10kHzの高音を強調することで、フロントとリアスピーカーだけで手軽に重低音を再生するという「S-HDB」機能が利用できる。
また、DVDビデオやMP3を収録したCD-R/RWディスクの再生も可能な、同社のDVDカーナビ「DV250/150」と組み合わせることで、手軽にAV機能の強化が図れるという。
□松下電器のホームページ
(2004年4月7日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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