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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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アイリバー・ジャパン株式会社(iriver)は、シリコンオーディオプレーヤーの新モデル「iFP-800」シリーズを5月上旬より発売する。内蔵メモリやボディカラーの違いで128MB~1GBまでの5モデルが用意される。
対応オーディオ形式はMP3/WMA/ASF/Ogg Vorbisで、MP3は8~320kbps、WMAはWindows Media Player 9で作成したCBRのファイル、Ogg Vorbisは96~256kbps(44.1kHz)をサポートする。 ライン入力からのダイレクトエンコードに対応し、曲単位での分割録音にも対応。内蔵マイクによるボイスレコーディングも可能で、録音レベルを自動調整するAGC(Auto Gain Control)機能も備えている。さらに、FMチューナも内蔵している。 ブルーバックライト付きの4行表示液晶を備え、ひらがな/カタカナ/漢字に加え、40カ国語の表示が可能となっている。付属ユーティリティの「iriver Music Manager(Ver.3.08)」では、新たにOgg Vorbisファイルの作成に対応した。 パソコンとの連携はUSBで行ない、128MBモデルの「iFP-880」以外の製品ではUSB 2.0に対応する。ファイルの転送はiriver Music Manager経由で行なうが、後日公開予定のUSBストレージクラス対応ファームウェアを利用すれば、USBメモリとしても利用でき、音楽ファイルの転送も可能になる。 6種類のプリセットイコライザに加え、ユーザー設定モードの「Xtreme EQ」や、低音強化やサラウンド効果を加える「Xtreme3D」も装備する。電源は単3アルカリ乾電池1本で、最大約40時間の連続再生が可能となっている。外形寸法は88.5×36.2×27.3mm、重量は約40g。イヤフォンやUSBケーブルなどのほか、ネックストラップやアームバンドも付属する。 また、6月に予定しているのファームアップデートにより、再生スピードコントロール機能も追加される見込み。 □アイリバー・ジャパンのホームページ (2004年4月20日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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