JEITA、6月の地上デジタル対応機器出荷実績を発表 －累計100万台を突破。対応PDP出荷数がCRTと並ぶ

　社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は22日、2004年6月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。

　2004年6月における地上デジタル放送対応テレビの出荷台数は計13万8,000台で、内訳はCRTテレビが3万2,000台、PDPが3万2,000台、液晶テレビが7万4,000台となっている。単体チューナは6,000台で、対応機器の合計は14万4,000台。6月までの累計出荷台数は106万8,000台となった。

　カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、6月単月で19.8%(前月比2.4ポイント増)に増加。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRTが7.4%(同0.1ポイント増)、PDPが88.4%(同7.5ポイント増)、液晶が32.9%(同3.6ポイント増)となった。

□JEITAのホームページ
http://www.jeita.or.jp/
□ニュースリリース
http://www.jeita.or.jp/japanese/stat/digital/2004/index.htm
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(2004年7月23日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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