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日本アイ・ビー・エム株式会社は、輝度2,650ルーメンのデータ用DLPプロジェクタ「C400コンファレンス・ルーム・プロジェクタ」を7月30日に発売する。価格は336,000円。 光源に250WのP-VIPランプを採用したDLPプロジェクタ。コントラスト比は1,200:1。2,650ルーメンの明るさを活かして、大規模な会議室、学校などの教育現場での使用を想定しており、部屋の明るさに応じて自動的に輝度を調節する機能を備えている。 表示解像度は1,024×768ドットで、1,280×1,024ドットのダウンスケーリング表示にも対応。レンズはマニュアルフォーカスのズームレンズを搭載。さらに、垂直方向の台形補正機能も搭載している。 データ用プロジェクタだが、プログレッシブ変換回路にFaroudjaの「DCDi」を搭載。輪郭線のジャギーを抑え、DVDなどの映像ソースも滑らかに表示できるという。 入力端子はPC用として、PC/HDTV入力(M1-DA)とVESAコネクタを各1系統装備。外部モニタ用のVESAスルー端子も備えている。映像入力はS映像、コンポジット、コンポーネントを各1系統用意。アナログの音声入力も備えるほか、出力3Wのモノラルスピーカーも内蔵している。 動作音は35dB。外形寸法は285×220×86mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3.1kg。レーザーポインタ付きのリモコンを同梱する。
(2004年7月30日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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