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株式会社バッファローは、DVD+R DLの5倍速書き込みに対応したDVD±R/RWドライブ「DVM-RD12FB」を10月上旬に発売する。価格は15,330円。ATAPI接続の内蔵型で、対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 東芝サムスンストレージ・テクノロジーのドライブを採用し、DVD+R DLの5倍速書き込みに対応。4倍速に比べ18%高速化しており、1枚のDLメディアに約22分で書き込めるという。 書き込み方式は、DVD+Rの1層、2層どちらもP-CAV(Partial Constant Angular Velocity)方式を採用。ディスクの内周をCAV(Constant Angular Velocity:角速度一定)方式で、外周をCLV(Constant Linear Velocity:線速度一定)方式でアクセスする技術で、高速書き込み時の安定性に優れるという。なお、DVD-RではCAV方式を採用している。 また、DVD+Rでは書き込み時にメディアタイプをDVD-ROMに変更。再生互換性を高めている。 そのほかのメディアの書き込み速度は、DVD±Rが12倍、DVD±RWが4倍、CD-Rが48倍、CD-RWが24倍。なお、DVD-RAMは読み込みのみサポートしているが、カートリッジタイプのメディアには対応していない。 バンドルソフトは、DVDオーサリングソフト「MyDVD Ver.6」、ライティングソフト「RecordNow!」、パケットライトソフト「DLA」、バックアップソフト「Simple Backup」、画像管理ソフト「Photoshop Album2.0 Mini」などが付属。さらに、CPRM録画されたディスクの再生も可能なDVD再生ソフト「CinePlayer2 デジタル放送対応版」も同梱している。
(2004年9月30日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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