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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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マイクロソフト株式会社は、同社が運営するインターネットポータルサイト「MSN」で、音楽配信サービス「MSNミュージック」を20日より開始する。Windows Media Audio 9(WMA9)形式での楽曲配信を行ない、価格は1曲158円~367円、1アルバムにつき1,300~2,200円。 参加レーベルはコロムビアミュージックエンタテインメント、セーニャ・アンド・カンパニー、東芝EMI、徳間ジャパンコミュニケーションズ、日本クラウン、VAP、ビクターエンタテインメント、フォーライフ ミュージックエンタテイメント、ポニーキャニオン、ワーナーミュージック・ジャパン。サービス開始当初5万曲以上をラインナップ、年内に10万曲以上に拡充を予定している。 最大の特徴は、後日公開予定のWindows Media Player 10から直接アクセス可能となること。また、MSNミュージックの独自機能として、「MSNメッセンジャー」やブログサービスの「MSNスペース」などを利用して、音楽に関する口コミ情報などの収集/共有機能を備えている。 利用には「.Net Passport」の取得が必要となる。課金方法はクレジットカードとWebMoneyに対応予定。ダウンロードしたデータはHDDに保存でき、WMA DRMに対応したポータブルオーディオ機器へ3回まで転送できる。また、ダウンロードした曲のライセンスは、3回まで再発行が行なえるため、OSの再インストール時やPCを買い換えた場合でもダウンロードデータを活用できる。 また、国内販売中のCDカタログデータの検索や、アーティストのキーワード検索なども可能。MSNミュージック編集部による曲目リストなども用意され、お勧めアルバムや更新情報、ダウンロードランキングなどのリストが公開されるほか、インタービュー記事などの情報記事の提供も予定しているという。 □MSNのホームページ (2004年10月13日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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