東芝、液晶TV「32L4000/37L4000」で前面化粧板がはがれる不具合 －2003年8月から2004年8月に出荷の15,700台が対象

32L4000/37L4000

　株式会社東芝は、2003年8月から2004年8月に出荷した液晶テレビ「32L4000」、「37L4000」の一部で、前面のアクリル製化粧板の剥がれが生じる可能性があるとして、無料で点検修理を行なうと発表した。

　不具合は、「アクリル製前面化粧板の取付け強度が不足しているため、部分的なはがれが生じ、まれに脱落する可能性のある」というもの。同社では、無料点検/修理対応を行なうとしている。

　点検/修理は、東芝テクノネットワークの技術者がユーザー宅を訪問。対象機種の取付け強度の確認を行ない、強度不足のものは引き取り修理をする。

点検/修理窓口
　　　　　Tel.0120-609-221
　(9時～18時/土・日・祝日除く。11月末日までは土・日・祝日の9～17時まで受付)

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2004_10/pr_j2502.htm
□関連記事
【2003年9月3日】東芝、42V型プラズマテレビと37/32/26V型液晶テレビ
－「魔方陣アルゴリズム」採用。RD-XS31との連携も
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030903/toshiba1.htm

(2004年10月25日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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