エソテリック、P-0/P-0sをD-01対応にするバージョンアップサービス －2003年11月に終了したサービスを再開

P-0s

　株式会社ティアック エソテリック カンパニーは、同社の高級CDトランスポート「P-0」、「P-0s」ユーザー向けにバージョンアップサービスを実施する。バージョンアップキットの型番は「VUK-P0」で、バージョンアップの内容は、2002年9月に行なったP-0/P-0sのバージョンアップと共通となっている。

　バージョンアップ費用は367,500円(引き取り、納品出張費含まず)。10月1日より受付開始しており、サービス開始は11月初旬。サービスの受付終了は2005年3月31日となっている。

　アップデートの内容は、2002年9月のバージョンアップキットと同様。同アップデートサービスは2003年11月で受付終了したが、同社の最新SACD/CDモノラルDAC「D-01」の発売にあわせ、P-0/P-0sを2台のD-01へデュアルAES接続可能とするため、再度アップデートキットサービスを実施する。

　アップデートにより、176.4kHz/24bitへのD/Dアップコンバート機能が追加される。ただし、STリンクは取り除かれてしまう。また、水晶発振器を従来比10倍以上の精度のものに変更。さらに、44.1/88.2/176.4kHzのワードシンクに対応できる。

□ティアックエソテリックカンパニーのホームページ
http://www.teac.co.jp/av/
□ニュースリリース
http://www.teac.co.jp/av/info/v_up.html
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(2004年10月26日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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