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挑戦者、MPEG-4プレーヤー自作キットの最新ファームウェア -ガンマ調整機能などを追加。NTFSにも対応
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MovieTank |
株式会社アイ・オー・データ機器は28日、PCパーツブランド「挑戦者」で販売しているMPEG-4プレーヤー自作キット「MovieTank」の最新ファームウェアを公開した。プログラムサイズは2MB。
最新ファームウェアのVer.04.10.26bでは、新たにDVDビデオ形式のファイル再生(IFO/ISO)やガンマ調節機能の追加が行なわれたほか多くの不具合修正が含まれている。
【追加機能】
- DVDビデオ形式のファイル再生に対応(IFO、ISO)
- SMIL形式の字幕ファイルに対応
- ガンマ調節機能を追加
【不具合修正】
- MPEG形式ファイル再生時のGOTO機能の不具合を修正
- MP3ファイル再生時にハングアップする不具合を修正
- オーディオALL再生時に1ページ分しか再生されない不具合を修正
- Ogg再生時に音声が途切れる不具合を修正
- SLEEPモード(5分無操作で電源OFF)に関する不具合を修正。
- キー反復設定時のカーソル移動速度を向上
- MPEG-4デュアルオーディオ切替時、画面が表示されない不具合修正
同ファームウェアでは、前回のアップデート時に追加されたNTFS対応や、.m2p/.m3u拡張子対応なども含まれている。
なお、挑戦者はアイ・オー・データのPCパーツ向けのブランドで、パワーユーザーをターゲットにしている。そのため初期不良交換以外のサポートはなく、“自分で問題を解決できる”ユーザー向けのブランドとなっている。
□挑戦者のホームページ
http://supertank.iodata.jp/
□ダウンロードページ
http://supertank.iodata.jp/products/soto35um/firmupdate.html
□製品情報
http://supertank.iodata.jp/products/soto35um/index.html
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(2004年10月29日)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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