オリジン電気、BD-ROM製造装置を開発 －松下の協力で2005年夏に受注開始予定

　オリジン電気株式会社は22日、松下電器の協力の元、ブルーレイディスク製造装置の開発を進めていることを明らかにした。量産製造装置の受注活動は2005年夏より開始する予定。

　開発が進められているのは、ブルーレイのROM用ディスク(BD-ROM)の製造装置。0.1mmのカバー層をスピンコーティング方式で形成するもので、低ランニングコストでの量産が可能になるという。

　なお、オリジン電気は2004年春にHD DVD-ROMディスクの量産製造装置を開発。5月から同装置の販売・納入を開始している。

□オリジン電気のホームページ
http://www.origin.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.origin.co.jp/topics/up_file/200412221.pdf
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20041201/bdrom.htm

(2004年12月22日)

[AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]

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