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シャープ株式会社は22日、HDD搭載のブルーレイディスクレコーダ「BD-HD100」のファームウェアアップデートを実施すると発表した。ファームウェアは衛星からダウンロードされる。実施時期は2004年12月22日から2005年5月29日まで。 同アップデートにより、HDMI出力でテレビと接続している場合、本体の電源を入れた後でテレビの電源をONにすると、映像が出ない、正常な映像が出力されない、ノイズ音が出るなどの現象が改善される。 この現象については製品に同梱している「お知らせシート」に「必ず先にテレビなどの電源を入れてから、本機の電源を入れてください」との注意が記載されているが、ファームウェアのアップデート後にはこの内容に注意する必要がなくなるという。 衛星ダウンロードは、BSデジタル放送のアンテナを接続し、自動ダウンロードの設定を「する」にした状態で、12月22日以降に10分以上電源を入れておくと、「アップデートのお知らせ」が配信される。2004年12月22日から2005年5月29日まで期間内に、約6時間程度電源を落としておく(電源ケーブルは接続)と、ダウンロードとアップデートが自動的に行なわれる。 なお、アップデートが正常に行なわれたかどうかの確認は、「管理設定メニュー」内の「システム動作テスト」を選び、バージョン番号が「604121700」になっていれば、正常に終了しているという。
□シャープのホームページ
(2004年12月22日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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