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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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カノープス株式会社は、同社のテレビキャプチャカードなどの周辺機器として、「FEATHER2005」や「FEATHER2004」を家電感覚で操作できるというリモコン「CRM2005」を2月上旬に発売する。USB接続の受光部を同梱し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は3,000円前後の見込み。 また、同じく2月上旬には、MPEG-2ファイルなどをDivX、WMV、SD-Video、MPEG-4(NeroDigital)に変換するコンバートソフト「X Pack Premium Edition」も発売する。価格はオープンだが、店頭予想価格は9,800円前後の見込み。
■ CRM2005
MTVXシリーズなどにバンドルされているコントロールソフト「FEATHER2005」や「FEATHER2004」などを、家電感覚で操作できるという赤外線リモコンとUSB受光部のセット。
FEATHER2005での操作を意識したというボタン配置を採用。より快適な操作が行なえるという。また、付属のユーティリティー「リモコンマネージャー」にショートカットを登録することで、Windows用の各種ソフトをリモコンのボタンを押すだけで起動できるという。なお、各ボタンには日本語ガイドがプリントされている。
■ X Pack Premium Edition DivX、WMV、SD-Video、MPEG-4(NeroDigital)のコーデックを付属したコンバートソフト。従来同社では、テレビキャプチャカード「MTVシリーズ」向けのDivX拡張パック「MTV X Pack」と、「MTUシリーズ」向けの「MTU X Pack」を販売していたが、X Pack Premium EditionではWMV、SD-Video、MPEG-4の変換もサポートした。 画面や画質設定などのプリセットを用意し、初心者でも簡単な操作で変換が行なえるとしている。さらに、細かな設定も行なえるため、動画圧縮の詳しい知識を持ったユーザーの要求にも応えられるとしている。 また、ハードウェアMPEGエンコーダを搭載した同社のテレビキャプチャカード(MTVX/MTVシリーズ)と組み合わせると、録画を行ないながら、MPEG-2形式などの録画済ファイルをバックグラウンドで任意のフォーマットに変換できる「バックグラウンドトランスコード」機能が利用可能。
また、他社製のテレビチューナカードで録画したファイルの変換もサポート。さらに、フォルダ監視・変換機能やバッチ処理にも対応しているため、他社製のカードを使った環境でも録画済みファイルを自動変換や、一括変換などが行なえる。バンドルソフトとしてDVDオーサリングソフトの「nero Vision Express 2」も同梱している。
□カノープスのホームページ
(2005年1月18日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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