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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニック・ソルーションズ・ジャパン株式会社は、DVDオーサリングソフトの新モデルとしてスタンダードな「MyDVD Deluxe version 6」を2月25日に発売する。また、MyDVD Deluxe version 6と、ライティングソフト、DVD再生ソフトをセットにしたデラックス版「MyDVD Studio Deluxe」も同日に発売する。 また、2004年6月に直販が開始されていたオーサリングソフトの高機能モデル「DVDit Version 5」の店頭販売も2月25日から開始される。各製品の価格は下表の通り。
■MyDVD Deluxe version 6
手軽に高機能なオーサリングが行なえるというソフト。新たに、編集した動画の容量をを自動的に計算し、書き出すメディアに合わせて最適なビットレートを設定してくれるという「Fit-to-DVD」機能を搭載した。なお、映像品質をHQ、SP、LP、EPの4段階で指定することもできる。 16:9のワイド映像をサポートするほか、オーサリング後のディスクが再編集できる「OpenDVD」、-VRフォーマットの編集が可能な「Sonic VR Recorder」機能などを搭載。さらに、ワンクリック・CMカット補助機能なども利用できる。
なお、書き込みはDVD+R DLをサポートし、Dual Layer DVD-Rにも無償アップデータで対応予定。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP。
■MyDVD Studio Deluxe
MyDVD Studio Deluxeは、上記の「MyDVDR Deluxe version 6」と、CD/DVDライティングソフト「RecordNow! Deluxe 7」、DVD再生ソフト「CinePlayer version 2」をセットにしたもの。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP。
■DVDit version 5
DVDメニューの壁紙やボタンをユーザーが自由に作成するなど、高度な編集が行なえるオーサリングソフト。ダウンロード版とパッケージ版の直販は2004年6月から行なわれていたが、2月25日から店頭販売も開始されることになった。ソフトウェア自体は既発売のものと同じ。 高品質なVBR(可変ビットレート)制御機能を備え、動画全体をバランスよく高画質に調整できるという。対応OSはWindows XP。 version 5ではモーションメニューの作成に対応したほか、静止画を使ったスライドショーなども作成できるようになった。 また、DVDのファーストプレイに各動作を割り当てるナビゲーションコントロール機能も搭載。ファーストプレイにメニュー、ムービー、スライドショーを設定できるようになった。
動画編集機能では、タイムラインを使ったチャプタ設定機能を装備。サウンド面ではドルビーデジタルのエンコードに対応し、1枚のDVDディスクに、より長時間の映像を収録できる。
□ソニック・ソルーションズのホームページ
(2005年1月28日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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