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吉田産業株式会社は、レイノックスブランドの新製品として、ソニーのHDVカメラ「HDR-FX1」用のフィッシュアイコンバーションレンズ「HD-FXR180」を3月19日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は58,000円前後の見込み。
HDR-FX1専用に開発されたフィッシュアイレンズ。72mm径の取り付けネジを備え、FX1に直接取り付け可能。対角で180度、水平138度、垂直75度(16:9撮影時)の広角撮影が可能になる。中心解像力は625本(MTF30%値)で、HD映像の高画質にも対応できるとしている。 ただし、カメラの最広角側から3.3倍のズームを超えた望遠側から最望遠までで、徐々に周辺解像力が低下するため、同社では3.3倍ズーム以下での利用を推奨している。また、TVモニタなどのオーバースキャン方式と、PC用モニタのアンダースキャン方式の両方で対角180度を得るために、最ワイド端で画像の隅がケラレて暗くなる。その場合は、暗くならないところまでズームを行なう必要がある。
レンズ構成は4群6枚のコーティング済みガラスレンズ製。外形寸法は100×65mm(直径×高さ)。重量は700g。
□吉田産業のホームページ
(2005年2月21日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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