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DVDフォーラムは、23日に開催されたフォーラムの最上位組織「Steering Committee」による決議の結果を公開した。 特にHD DVD関連規格の承認が相次いでおり、HD DVD-Rについては、物理仕様「HD DVD-R Part 1 Physical Specifications Ver.1.0」や、1倍速記録の「DVD Specifications for HD DVD-R Part 1 Optional Specifications (1X speed) Rev.1.0」が承認されている。
書換型の「HD DVD Rewritable」ロゴも策定。さらに、HD DVD-ROMのVer1.1へのバージョンアップや、HD DVDフォーマットでの著作権保護技術「AACS」との互換性維持などが承認。また、HD DVD-ROMのアプリケーションフォーマット「HD DVD-Video」の必須コーデックとしてMPEG-4 AVCを採用、HD DVDケースのオプション仕様「HD DVD Case Optional Specifications Rev.1.0」も承認されている。 なお、HD DVDプレーヤーでのフィルムグレイン技術の実装については否決されている。 また、2層DVD-RのDVD-R Dual Layerのロゴも策定されている。
□DVDフォーラムのホームページ(英文) (2005年2月24日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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