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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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ソニーは2日、オーディオ管理ソフト「SonicStage」の最新アップデータを公開した。バージョンは3.0。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。 同アップデータを適用することで、レーベルゲートが3月2日に無償配布を開始した「SonicStage 3.0」と同等の機能にアップグレードされる。なお、バージョン3.0は3月10日から発売される新Hi-MDウォークマン「MZ-DH10P」、「MZ-RH10」にも付属。MP3形式の楽曲をMP3対応Hi-MDウォークマンなどに転送できる。 また、「マイライブラリ」上のMP3ファイルを使用し、MP3 CDの作成ができるようになった。ほかにも、Hi-MDやネットワークウォークマンでアナログ録音(マイク含む)したデータをWAV(PCM)形式で保存する機能や、ポータブルプレーヤーやメディアに楽曲を転送する際にビットレートを指定する機能なども新たに装備した。
ほかにも、Internet ExplorerからMoraの視聴やダウンロードを行なうと、自動的にSonicStageが起動するようになった。対応オーディオプレーヤー(ATARC Audio Device)をPCとUSB接続した際にもSonicStageが自動起動する。
また、マイライブラリの曲情報を強化。リリース年や作曲者情報が表示されるほか、一覧の見出しの項目追加、削除、見出し列の並べ替えなども手軽に行なえるという。さらに、アルバムの編集機能の「マイセレクトアルバム」を「プレイリスト」に変更。プレイリストをドラッグアンドドロップで編集できるほか、m3uプレイリストの読み込みもサポートした。
□ソニーのホームページ
(2005年3月4日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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