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SCEI、Cell/ブルーレイ搭載の「プレイステーション 3」
−BD-ROMの1080p出力対応。HDMI×2搭載。2006年春発売


5月17日発表


カラーバリエーション例

 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントは、次世代ゲームプラットフォーム「プレイステーション 3」を2006年春に発売すると発表した。18日より米国で開催される世界最大のゲームショー「E3」においてプロトタイプを展示する。

 ゲームプラットフォームとしては、従来のプレイステーション/プレイステーション 2との互換性を確保しながら、東芝/IBMと共同開発したプロセッサ「Cell」の搭載や、NVIDIAと共同開発したグラフィックプロセッサ「RSX」、Rambusが開発したXDRメモリなどの採用により、2 TFLOPS級の演算能力を実現している。Cellの動作周波数は、3.2GHzでL2キャッシュは512KB。


スロットローディング式のBD-ROMドライブを搭載

 また、ソフトウェアの供給媒体としてBD-ROMを採用。内蔵ドライブはブルーレイドライブで、BD-VideoのBD-ROM/RE/R読み出しに対応。BD-R/REなどの記録には対応していないが、CD/DVDの読み込みやプレイステーション/プレイステーション 2のゲームタイトルの再生に対応。さらにSACD再生もサポートしている。

 GPUのRSXは、1.8 TFLOPSの浮動小数点演算性能を備えており、2系統のHDMI出力から1080i/720pに加え、1080pでの映像出力が可能となっている。

 同社では、「2 TFLOPS級の演算能力により、今までにない全く新しい映像表現が可能。ゲームコンテンツにおいては、キャラクターや物体の動きを精密かつリアルに表現するだけでなく、キャラクター・物体の動き、実際の地形の再現に加え、仮想世界をも物理演算で再現することが可能となり、映像表現の自由度が飛躍的に広がる。まさに大画面の映画のクオリティにリアルタイムに入り込み、楽しむことができるようになる」と説明している。

コントローラはBluetoothで接続する

 HDDは着脱式で、2.5インチHDD用スロットを装備。容量は未定。USB端子×6やメモリースティックスロット、CFスロット、SDメモリーカードスロットも装備している。また、Gigabit Ethernet(1000BASE-T)も3系統(インプット×1、アウトプット×2)やIEEE 802.11b/g無線LANを装備。無線LAN経由でPSPとの連携も可能となる。

 Bluetooth 2.0(EDR)も内蔵し、ゲームコントローラはBluetoothで接続。最大7台までの同時接続が行なえる。AV出力はHDMI×2のほか、AVマルチ出力、光デジタル音声出力を装備する。


縦置き時。側面にプレイステーションのロゴ 上部には通気口と見られる穴が開いている 薄型の筐体。前面にスロットローディングのBDドライブとUSBなどを装備
側面。横置き時には底面となる 2系統のHDMI出力を備えている

 E3の会場展示などについては僚誌GAME Watchでの詳細なレポートを予定している。


□SCEIのホームページ
http://www.scei.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.scei.co.jp/corporate/release/pdf/050517.pdf
□関連記事
【2004年9月21日】ソニー、次世代プレイステーションにBD-ROM採用
−PSPの発売日/価格は”後日”。1/4に小型化した新PS2も発表
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040921/scei.htm

(2005年5月17日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]


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