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ペガシス、TMPGEnc DVD Author 2.0のアップデータ公開 -DVD-R DLの書き込みに対応
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TMPGEnc DVD Author 2.0 |
株式会社ペガシスは21日、DVDオーサリングソフト「TMPGEnc DVD Author 2.0」の最新アップデータを公開した。プログラムサイズは34.1MB。
最新バージョンのVer.2.1.0.57では、DVDライティングツールの「PXエンジン」が更新され、DVD-R DLのライティングが可能になった。機能拡張や修正点の内容は以下の通り。
- DVDライティングツールのPXエンジンが更新され、DVD-R DLのライティングに対応
- 入力設定にて、長いクリップ名に対応するため、ファイル名がポップアップ表示されるように拡張
- DVD読み込みで、DVD-VR形式のマルチストリーム音声の読み込みに対応
- TMPGEnc DVD Author 2.0 for VAIOで編集したプロジェクトファイルやテンプレートなどを読み込めるようにした
- メニュー編集で利用できるフォントの種類をTrueType/OpenType/Vector属性フォントの3種類へと拡張(新対応のフォントではアンチエイリアスが正しくかからない場合がある)
- スライドショークリップの編集で静止画を削除した時、正しく反映が行われない場合がある点を修正
- メニューの「枠」に「psd」ファイルを利用しようとしたとき、拡張子の大小文字で入力ができない場合があった不具合を修正
- DVD-VR読み込みで、先頭の映像が欠けている場合に、映像が前詰めとなってしまう点を修正
- DVD読み込みで「選択したタイトルをHDDにコピーする」機能を利用した際、音声が正しく認識しない場合がある点を修正
- 1つのクリップの中で音声のフォーマット(ストリーム形やビットレート、ch数)が変わっている場合、オーサリング中に不正なサンプルフォーマットのエラーが出てしまう点を修正
- 背景に音声に関する情報が含まれているメニューをメニューテンプレート保存した場合、うまく音声情報が取り込めていなかった不具合を修正
- シミュレーションのモーションメニュープレビューで、ミュートがうまく動作しない場合がある不具合を修正
- 書き出し終了画面を×で閉じた直後にTMPGEnc DVD Author 2.0プログラム本体を終了させると、プロジェクト保存確認が行なわれない不具合を修正
- メニュー部品を、編集画面左下のメニュー部品一覧で変更した際に発生する不具合を修正
- 存在しない、もしくは移動されたファイルを必要とするプロジェクトファイルを開いたときの動作を一部変更
- シミュレーション・オーサリング開始時に存在しない、もしくは移動されたメニュー部品のチェックを行なうように変更
- そのほか、細かい修正
□ペガシスのホームページ
http://www.pegasys-inc.com/ja/
□製品情報
http://www.pegasys-inc.com/ja/product/tda20.html
□ダウンロードページ
http://www.pegasys-inc.com/ja/download/tda20.html
□関連記事
【4月14日】ペガシス、TMPGEnc DVD Author 2.0のアップデータ最新版
-MPEG-1ソース書き出し時の不具合などを修正
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050414/pegasys.htm
【3月24日】ペガシス、TMPGEnc DVD Author 2.0の最新アップデータ
-スマートレンダリング時の不具合などを修正
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050324/pegasys.htm
【1月21日】ペガシス、トランスコード機能を追加した「DVD Author 2.0」
-インターコムのエンジンを採用。スマートレンダリングも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050121/pegasys.htm
【3月2日】【EZ】高速再圧縮を可能にした「TMPGEnc DVD Author 2.0」
~ 一見シンプルだが奥が深い作りは健在 ~
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050302/zooma195.htm
(2005年6月21日)
[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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