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サンコー株式会社は、直販サイト「レアモノショップ」において、回転式ディスクライブラリ「CD LIBRARY」シリーズの新モデル「DC-101」を7月11日より発売した。価格は10,980円で、2台セットで購入すると17,800円になる。 PCとUSB接続でき、付属ソフトをインストールすれば、PC上から収納したディスクの検索と取り出しが行なえるディスクライブラリ。前モデルの「DC300 CD Library II」と比べ、収納可能ディスク枚数が150枚と変わらないが、筐体の小型化を実現。また、価格も13,800円から10,980円と2,820円低価格になっている。対応OSは、Windows Me/2000/XP。 内部に回転式の収納ケースを備えており、12cmディスクを最大150枚収納可能。専用ソフトでディスクの名称などを管理し、キーワードを使った検索も行なえる。ソフトウェア上から取り出したいディスクを指定すると、内部でディスクホルダが回転し、該当するディスクのみがライブラリの外に出て来るという仕組み。
USB Hubを利用すれば、最大127台まで接続でき、19,050枚のディスクが管理可能。筐体は5台まで重ねて設置できる。また、PCと接続せずに、本体のボタン操作で、目的のディスクだけを取り出すこともできる。
外形寸法は300×190mm(直径×高さ)。付属のUSBケーブルの長さは1.84m。電源は付属のACアダプタを使用用する。
□サンコーのホームページ
(2005年7月11日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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