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同ファームウェアにより、内蔵のデジタル/地上アナログチューナ、ライン入力のスカパー! 連動において、単発番組だけでなく、毎日/毎週予約した番組も、番組追っかけ機能に対応する。また、同機能を使ってドラマ延長機能もサポートする。 さらに、内蔵デジタルチューナのダウンコンバート画質が向上。視聴時だけでなく、録画時やVRモードへのダビング時の画質も向上するという。 機能面では、D3設定時に、D3出力禁止映像で自動的にD2出力に切り替わった後、禁止映像以外になると、自動的にD3に戻るようになった。また、デジタルチューナでデジタル放送の番組を単発で予約している際、録画終了後に電源を切る設定が変更できるようになった。 また、不具合の改善も行なわれる。具体的には、特定のテレビと接続した状態で、出力をD3に設定し、本体の電源を切り、再投入するとテレビ映像が表示されない症状を改善した。ほかにも、メール予約でスカパー! 連動に対応できない問題や、デジタルチューナのEPGに空欄が生じる現象などを改善。 さらに、ネットdeナビで日付をまたぐ番組を毎週予約した時に、曜日がずれて登録される不具合や、HDMI接続した環境でリモコン操作時にノイズ音が出る不具合も改善。そのほか、細かい機能の改善・修正をしているという。 ファームのダウンロードはBSデジタル、もしくは地上デジタル放送を経由して取得する。ダウンロードしている際は、予約録画を含め、本体を利用することはできない。ダウンロード開始の15分前から、開始時刻後45分間は電源プラグを抜かず、電源をOFF(待機状態)にする必要がある。ダウンロードの日程は下記の通り。
□東芝のホームページ
(2005年7月12日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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