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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は26日、2005年6月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2005年6月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は38万台。そのうち地上デジタルテレビが24万2,000台で、内訳はCRTテレビが1万2,000台、PDPが3万5,000台、液晶テレビ19万5,000台となっている。単体チューナは4,000台。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、6月単月で38.4%で、前月比で6ポイント増加した。CRT、PDP、液晶別の地上デジタルテレビの割合は、CRT4.5%(前年と同じ)、PDP97.9%(同0.7ポイント増)、液晶が60.3%(同11.5ポイント増)で、液晶テレビにおける地上デジタル対応率が初めて6割を超えた。 ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は前月比111.5%の10万7,000台。地上デジタルチューナ内蔵のデジタルレコーダ(ブルーレイディスクレコーダを除く)は同160.8%の2万6,000台で、STBとデジタルレコーダの対応機器に占める割合は35%となっている。
□JEITAのホームページ
(2005年7月26日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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