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ユーリードシステムズ株式会社は、ビデオ編集ソフト「VideoStudio 9」に、MPEG-4プラグインなどの機能を追加した「VideoStudio 9 plus」と、CPRM映像の再生やプレイリスト編集が可能な「DVD MovieWriter 4」を9月9日に発売する。価格は下表の通り。対応OSはWindows 2000/XP。
■ VideoStudio 9 plus
16:9のワイド映像やWMVのHD出力に対応するビデオ編集ソフト「VideoStudio 9」に、PSP対応のMPEG-4プラグインなどを追加した高機能版。 新たに、PSPなどで再生可能なメモリースティックビデオファイルが作成できるMPEG-4入出力対応プラグインを搭載。音声コーデックはAACを採用している。また、DVD-R DLの記録にも対応した。
テンプレートも強化し、合計3ステップで手軽にオリジナルビデオが作成可能な「おまかせモード」に5種、DVDメニュー用には16:9/4:3でそれぞれ30種追加した。トランジション効果も3セット追加している。 そのほか、デジカメ写真の補正が可能なソフトの簡易版「PhotoImpact 10 SE」も付属する。 ■ DVD MovieWriter 4 plus
CM自動検出機能を搭載したDVDオーサリングソフト「DVD MovieWriter 4」に、自動検出されたCMだけをまとめて編集できる「CMマージ機能」を追加。CPRM映像の再生やプレイリスト編集などの機能も搭載する。 また、VRモードで記録されたDVD-RW/RAMの映像では、オンディスクでCMが自動検出できるようになった。DVDメニューのテンプレートは30種追加され、16:9/4:3合わせて108種類となった。
さらに、PCで録画した二カ国語放送を元に、DVDプレーヤーで音声切り替え可能なDVDビデオの作成にも対応した。また、DVD±R DL書き込みもサポートしている。 InterVideo製のDVD再生ソフト「WinDVD 5」が同梱されるほか、VideoStudio 9 plusと同様にPhotoImpact 10 SEも付属する。
□ユーリードのホームページ (2005年8月18日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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