リコー、DVD+R DL 8倍速対応のデータ用メディア －新開発の高感度色素を採用

D8RDD-S1CW

10月上旬発売 標準価格：オープンプライス

　株式会社リコーは、DVD+R DLの8倍速記録に対応したデータ用メディアを10月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1枚パックの「D8RDD-S1CW」が1,500円前後、5枚パックの「D8RDD-S5CW」が6,000円前後の見込み。

　DVD+R DLの8倍速記録に対応したデータ用メディア。8倍速記録向けに高感度色素を開発し、各層で個別に色素をチューニングすることで、高速でも安定した書き込みを可能にしたという。レーベル面はシルバー。

　また、基盤溝形状や、記録/反射/接着層の材料と膜厚、生産プロセスを最適化し、高い再生互換性も実現したとしている。

□リコーのホームページ
(9月15日現在、この製品に関する情報は掲載されていない)
http://www.ricoh.co.jp/
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(2005年9月15日)

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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