エプソン、コントラストを向上した47/57型リアプロテレビ －黒の再現性を向上。地デジチューナ内蔵で47型298,000円

10月12日発売 直販価格：298,000円(47型) 　　　　　　398,000円(57型)

　セイコーエプソン株式会社は、デジタルチューナ搭載の液晶リアプロジェクションテレビ「LIVINGSTATION Sシリーズ」の新モデルとして、黒の再現性を向上した「S2シリーズ」2モデルを10月12日より発売する。47型の「ELS-47S2」が298,000円、57型「ELS-57S2」が398,000円。

ELS-57S2	ELS-47S2

　従来モデルと共通の筐体を採用しながら、新たに黒の再現性を向上させる「PB(ピュアブラック)エンハンサー」を搭載。映像シーンの情報を1/60秒ごとに解析し、映像を最適化することで、コントラスト比を5,000:1まで向上した。

　また、「主電源スイッチ」も新搭載。前面端子パネル内にスイッチを設けることで、電源コンセントを抜くことなく、待機時消費電力を0Wにできる。

　地上/BS/110度CSデジタルチューナを内蔵したリアプロジェクションテレビ。47/57V型ともに、液晶パネルは0.7型/1,280×720ドットの高温ポリシリコンTFTで、パネルテクノロジーは従来モデルと同じ「D4」としている。ランプは100WのUHE。

　立体的な画像を生成するという「3次元エンハンサー」や、1080i対応のIP変換回路の搭載などで画質の向上を図っている。2画面表示機能も搭載する。音質面では、10W×2chのフルデジタルアンプを搭載するほか、12cm径の大口径スピーカーを内蔵する。

　デジタルチューナのほか、ゴーストリデューサ内蔵の地上アナログチューナも搭載。入力端子はD4×2、S2映像×3、コンポジット×3、アナログ音声×3で、HDMI端子は装備しない。出力端子はデジタル放送録画出力(S映像)×1、アナログ音声×1、光デジタル×1、ヘッドフォン×2。i.LINK×2も装備する。

　消費電力は両モデルとも198W(待機時0.9W)。外形寸法は57V型が1,342×413×1,001mm(幅×奥行き×高さ)/約49kg、47V型が1,120×366×877mm(同)/約38kg。デジタル放送対応のリモコンが付属する。

　また、S2シリーズの発売を記念して、12月28日までの期間中にLIVINGSTATIONを購入した人に、セイコー製腕時計をプレゼントする「エプソン 大画面テレビ体感キャンペーン」を実施する。

□エプソンのホームページ
http://www.epson.co.jp/
□LIVINGSTATIONのホームページ
http://livingstation.jp/
□ニュースリリース
http://livingstation.jp/info/051012.asp
□体感キャンペーンページ
http://livingstation.jp/campaign/index.asp
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【6月7日】エプソン、47型で298,000円の液晶リアプロテレビ
－デジタルチューナも搭載。57型は398,000円
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050607/epson.htm

(2005年10月12日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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