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社団法人日本レコード協会(RIAJ)は14日、2005年10月のレコード生産実績を発表した。 オーディオレコードと音楽ビデオを合わせた10月度の音楽ソフト生産実績は、レコード、ビデオともに増加。全体の数量は前年同月比104%の3,663万6,000枚・巻で、金額では同101%の443億1,300万円となった。
なお、オーディオレコードの総生産数は、2,378万6,000枚・巻となり、前年同月比101%。金額は283億4,100万円で同101%と微増した。
同統計は、協会員41社の報告をもとにしたもの(非会員社からの販売受託分を含む)。数量の内訳は、シングルCD(8cm、12cm)が351万7,000枚(前年同月比56%)、12cm CDアルバムが1,951万3,000枚(同117%)、アナログディスクが5万4,000枚(同263%)、カセットテープが67万6,000巻(同102%)となった。 SACD、DVDオーディオ、DVDミュージック、MDをあわせた「その他」は、前年同月比69%の2万7,000枚。「音楽ビデオ」に含まれるDVDは、前年同月比139%の340万3,000枚で、音楽ビデオ全体に占める割合は98%となっている。
□日本レコード協会のホームページ (2005年11月16日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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