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インテル株式会社は1日、PC向けエンタテインメントプラットフォーム「Viiv」(ヴィーブ)に、USENのGyaOなどのコンテンツが提供されることを発表した。 コンテンツは、映画、動画、テレビ、音楽、ゲーム、写真のジャンルを用意し、PPVやVOD、レンタルなどが可能なほか、ポータブル機器での鑑賞にも対応する。現在、40件以上対応するコンテンツやサービスの開発が進んでいるという。 USENのストリーミング型ブロードバンド放送「GyaO」や、エイベックスの音楽クリップダウンロードサービス「PRISMIX」などのコンテンツが提供されるほか、TivoやMTVも協力する。また、カプコンやスクエア・エニックスなどゲーム会社からのゲームソフトも提供される。 また、Viivテクノロジ搭載PCからコンテンツを転送できるポータブルプレーヤーもクリエイティブやデルなどからリリースされる予定。対応プレーヤーやサービス、アプリには「Enjoy with Intel Viiv Technology」の表示が貼付される。
Viivは、PCで映画や音楽、ゲームといったエンタテインメントを楽しむためのブランド戦略。2006年第1四半期に投入され、対応PCも同時期に発売される予定。 Windows Media Center Edition用のリモコンを使用し、全画面表示のメニューから音楽のダウンロード、映画、ゲームなどのサービスが利用できる。また、Viivテクノロジ搭載のPCは全て5.1chサラウンドシステムをサポートし、7.1chもオプションで設定できるようにするという。
□インテルのホームページ (2005年12月1日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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