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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は6日、2005年10月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比100.2%の279億7,400万円となった。 同統計は、会員社29社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比110.3%の872万3,000枚・本。 DVDビデオの数量は、販売用が前年同月比106.6%の638万9,000枚で、金額も同106.5%の189億3,400万円とわずかに増加した。また、レンタル店用に関しても数量が同150.1%の168万8,000枚、金額は同110.8%の75億9,800万円と増加した。 カセットは、販売用が前年同月比12.9%の2万4,000本と続落。レンタル店用も同56.3%の22万4,000本と減少が続いている。なお、カセットとDVDの構成比は3.0:97.0。 '96年11月からのDVDビデオの累計タイトル数は、55,439タイトル(同協会調べ、再販タイトルを含む)となった。2005年10月度の新作DVDは、セルが791本(前年同月比140.7%)、レンタルが508本(同113.6%)。
□JVAのホームページ (2005年12月16日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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