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◇ 最新ニュース ◇
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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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2006 International CES【ビクター編】 新フルHDリアプロや32倍ズームEverioなど |
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会期：1月5日～8日(現地時間) 会場：Las Vegas Convention Center |
ビクターは、2006 International CESにあわせて、ラスベガスのホテルでディーラー向けの新製品発表展示会を開催。D-ILAリアプロジェクションテレビや、HDDビデオカメラ「Everio」などの新製品が発表された。
■ HD-ILAリアプロの新モデル登場
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| HD-70FN97 |
リアプロジェクションテレビは、フルHD/1080p対応3モデルと、720p対応の3モデルがリニューアルされた。
1080pモデルは70型の「HD-70FN97」と、61型「HD-61FN97」、56型「HD-56FN97」の3モデルが用意され、7月より北米で発売される。実売価格は70型が5,499ドル、61型が3,799ドル、56型が3,499ドルで、従来の1080pモデルよりも低価格化されている。日本での発売は未定。
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| HD-61FN97 | 新モデルでは画面下のスピーカー部が大幅に小型化された | |
0.7インチ/1,920×1,080ドットのD-ILAデバイスを採用したリアプロジェクションテレビ。D-ILAデバイスに大きな変更はないが、光学系に改良を加え、新たにダイナミックアイリス機構を導入した。前モデルでは、画質モードに応じて3段階に固定していたアイリスをシーンに応じて変化させ、黒色の沈み込みや暗部階調、コントラスト性能などを改善している。
また、日本で発売中の1080p対応「ビッグ スクリーンエグゼ」に搭載する「新・GENESSA」と同じ、第5世代D.I.S.T(Digital Image Scaling Techonoly)を北米モデルに初搭載。ブロックノイズやモスキートノイズの低減を図るとともに、SDソースのスケーリング/IP変換性能などを高めている。
61型と55型では筐体も大幅に変更され、画面下のスピーカー部がより小型化された。全モデルでATSC/DRC/QAM/NTSCチューナを装備するほか、2系統のHDMIやIEEE 1394、PC入力などを装備する。
またスピーカー部には新たにWaves Audioの「MaxxBase」技術を導入。パイプオルガンの原理を用いた低域強化機能で、スピーカーを小口径化しながらも、低域の量感、質感の向上を図っている。
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| 720pモデルも一新された |
720pモデルは61型の「HD-61G787」、56型の「HD-56G787」、52型の「HD-52G787」の3モデルをラインナップ。3月に発売を予定しており、市場想定価格は61型が3,499.95ドル、56型が3,199.95ドル、52型が2,799.95ドル。第5世代D.I.S.Tの搭載などで画質の向上を図っている。
また、液晶テレビについては46型フルHD対応の「LT-46FN97」を発表。モックアップを出展しており、実売価格は4,599.95ドルで、7月の発売を予定している。
□関連記事
【9月13日】ビクター、フルHD対応のD-ILAリアプロを10月より発売
－70/61/56型の3モデル。新GENESSAで1080p表示
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050913/victor1.htm
■ 32倍ズームレンズ搭載の新Everioも登場
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| Everio Gシリーズ。右からGZ-MG77/MG37/MG27/MG21 |
HDDビデオカメラ「Everio」でも、北米向けの新製品「Everio Gシリーズ」が発表された。
いずれも1.8型HDDを搭載し、容量は20/30GB。最上位モデルのGZ-MG77は、開放F値1.2の10倍ズームレンズと、220万画素CCDを搭載。3Dノイズリダクション機能も内蔵し、エッジの破綻の軽減やノイズ低減性能を高めている。
GZ-MG37/MG27/MG21の3モデルは何れも1/6型68万画素のCCDと光学32倍ズームレンズを搭載したHDDビデオカメラ。日本市場では高機能モデルが好まれることもあり、現在のところ日本での発売は未定という。
| 型番 | GZ-MG21 | GZ-MG27 | GZ-MG37 | GZ-MG77 |
|---|---|---|---|---|
| HDD | 20GB | 30GB | ||
| CCD | 1/6型68万画素 | 1/3.9型 220万画素 |
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| 光学ズーム | 32倍 | 10倍 | ||
| 静止画 記録解像度 | 640×480ドット | 1,632×1,224ドット | ||
| 液晶モニター | 2.5型 | 2.7型 | ||
| 発売日 | 2月 | 3月 | ||
| 実売価格 | 600ドル | 700ドル | 800ドル | 未定 |
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| GZ-MG77 | GZ-MG37 | |
記録モードはUltra(DVD Movie)が9Mbps、Fine(DVD Cam)が6Mbps、Norm(TV)が5Mbps、Eco(Internet)が1.7Mbps。16:9撮影モードや、SDカードへの静止画記録機能を搭載する。
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| CU-VD10 |
本体内の編集機能などは日本で発売された「GZ-MGシリーズ」とほぼ同じだが、新たに専用のDVDライター「CU-VD10」を用意。対応機種はMG21を除くGシリーズ3モデルのみ。
USBでEverioと接続して、Everioで編集した映像をそのままDVDに書き出し可能なDVD記録ユニットで、4月に発売予定。実売価格は200ドル前後の見込み。DVD-R 8倍速、DVD-RW 4倍速での記録が可能となっている。なお、2層メディアには対応しない。PCとの接続も可能で、外付けのDVD-R/RWドライブとして利用可能、サイバーリンクのオーサリングソフト「Power 2 Go」が付属する。
□関連記事
【4月12日】ビクター、3CCD搭載のHDDカメラ「Everio」ハイエンドモデル
－3CCDで色表現を向上。5Mピクセル静止画記録に対応
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20050412/victor1.htm
■ 新オーディオプレーヤーなども発表
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| XAF107/57 |
オーディオプレーヤーの「ALNEO」については、フラッシュメモリ内蔵の新モデル「XAF107/57」を発表した。XAF107は1GBを、XAF57は512MBメモリを搭載する。
いずれもMP3/WMAとの再生に対応し、WMA DRMをサポート。USBストレージクラスに対応し、PCからそのまま転送が可能。電源は内蔵充電池で、USB充電に対応する。
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4行表示の液晶を中心としたシンプルなデザイン |
側面 |
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また、HDMIレシーバ機能付きのAVアンプや、DLNAのコンセプトデモなども行なわれている。
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| PC上の音楽ファイルをUSBトランスミッタ経由で伝送/再生できるCDコンポ「UXN1」 | HDMI搭載薄型AVアンプ「RXD70ZB」 | BD-ROMプレーヤーはCEATECと同じプロトタイプを展示 |
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| DLNAで連携されたホームエンターテインメントの提案 | DLNAクライアントとフロントサラウンド機能を組み合わせたシアターシステムを12月頃に発売予定という | |
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| DLNA機器操作用リモコンのコンセプトモデル | ALNEOコンセプトモデル | Everioコンセプトモデル |
□2006 International CESのホームページ(英文)
http://www.cesweb.org/default_flash.asp
□JVCのホームページ
http://www.jvc.com/
(2006年1月7日)
[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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| 00 | AV Watchホームページ | 00 |
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