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日本放送協会(NHK)は12日、2005年12月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。BSデジタル放送受信機の普及台数は前月から約95万台増加し、約1,082万台となった。また、地上デジタル放送受信機の普及台数も前月から同じく約95万台増加で、約831万台となった。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約185万台(約24万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約501万台(約58万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約184万台(約1万台増)、ケーブルテレビ用STBが約212万台(約12万台増)となっている。 また、ケーブルテレビでアナログ変換で視聴しているのは約183万世帯(前月と同じ)。BSデジタルアンテナは約11万台出荷した。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約100万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約448万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約71万台、ケーブルテレビ用STBが約212万台となっている。
□NHKのホームページ
(2006年1月13日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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