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株式会社東芝は、地上アナログWチューナを搭載したHDD/DVDレコーダ「RD-XS48」を2月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9万円前後。 12月に発売された「RD-XS38」の上位モデルでHDD容量を強化。RD-XS38では200GB HDDを搭載していたが、RD-XS48では300GB HDDを内蔵した。 その他の主な仕様はRD-XS38と共通で、、DVD-R DLの4倍速書込みに対応するほか、DVD-R 16倍速、DVD-RAM 5倍速、DVD-RW 6倍速書込みにも対応。DVD-RAMはカートリッジメディアもサポートする。 DVD-RへのVRモード録画や対応メディアへのCPRMコンテンツのムーブにも対応。ただし、DVD-R DLについてはビデオモードのみの対応で、VRモード録画はサポートしない。 チューナは地上アナログを2基、BSアナログを1基搭載。EPGは、iNETとADAMSに対応する「WEPG」を採用している。 主な機能は前モデルを踏襲しており、「おまかせ自動録画」、「番組追っかけ」、「スポーツ延長」、「ドラマ延長」機能を搭載。ユーザーがの録画情報を元にしたランキングや、自分の予約履歴を元にした番組のおすすめ機能、自分と好みが似ている人の予約履歴を元にした「みんなからのおすすめ」機能なども利用可能。 Ethernet端子も備えており、デジタルチューナ搭載の上位モデルと同様に「ネットdeナビ2」機能を搭載する。入力端子は、S映像×3、コンポジット×3、アナログ音声×3、DV×1。出力端子は、D2×1、S映像×2、コンポジット×2、アナログ音声×2、光デジタル音声×1を装備。外形寸法は430×342×78mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は6kg。 □東芝のホームページ (2006年1月17日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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