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社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は27日、2005年12月の地上デジタル受信機国内出荷実績を発表した。 2005年12月における地上デジタル放送関連製品の出荷台数は103万台。そのうち地上デジタルテレビが58万7,000台で、内訳はCRTテレビが1万台、PDPが8万9,000台、液晶テレビ48万8,000台となっている。単体チューナは1万6,000台。12月までの対応機器全体の出荷累計台数は836万台となった。 カラーテレビ全体に占める地上デジタルテレビの割合は、12月単月で50.9%と2カ月連続で5割を超え、単月では初めて50万台を超えた。また、年間の出荷台数は313万2,000台となり、前年比195.8%に増加。また、出荷累計台数は518万2,000台となった。
地上デジタルチューナ内蔵のデジタルレコーダ(ブルーレイディスクレコーダを除く)は前月比184.3%の30万6,000台で、DVD全体の25.3%、DVD録再機の38.2%となっている。ケーブルテレビ用の地上デジタル放送対応STBの出荷台数は前月比106.4%の12万2,000台と過去最高を記録し、前年比では143.9%。STBとデジタルレコーダの対応機器に占める割合は41.5%。
□JEITAのホームページ
(2005年1月27日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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