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サン電子株式会社は、MP3形式でAM/FMラジオがタイマー録音できるポータブルラジオレコーダ「トークマスターII」の新モデルとして、内蔵メモリを1GBにした「トークマスターII-GW」(RIR-500GW)を2月22日に発売する。価格は39,800円。 トークマスターIIシリーズは、内蔵メモリ128MBの「-S」(27,800円)、512MBでブラックモデルの「-H」(34,800円)、ホワイトの「-HW」(34,800円)をラインナップしている。新たに追加される1GBモデルのカラーリングはホワイト。デザインや機能、付属品は、512MBのホワイトモデルと同じ。 モノラルAM/ステレオFMチューナを内蔵したポータブルラジオ録音機。最大20件までのタイマー録音ができることが特徴で、FM/AMのMP3録音が可能。曜日指定の録音予約が可能で、「月、水、金のみ」といった、ラジオ番組特有の放送スケジュールに合わせた指定も可能。定期的にNHK-FMの時報を検出し、自動的に内部時計を補正する機能も内蔵している。
また、SDメモリーカードスロットも装備しており、最大1GBまでのカードを増設可能。USBのマスストレージクラスにも対応。録音したフラッシュメモリ/SDカード内のMP3ファイルをPCから吸い出すことができる。対応OSはWindows Me/2000/XP。専用クレードルも同梱する。 MP3/WMA/RVF(サン電子独自形式)ファイルの再生に対応し、ポータブルオーディオプレーヤーとしても利用可能。電源は内蔵のリチウムポリマー充電池を使用し、連続再生時間は約20時間。外形寸法は約99×55×20mm(縦×横×厚さ)。本体のみの重量は96g。
巻き取り型イヤフォン(インナーイヤータイプ)と、ネックストラップ型イヤフォンを同梱している。
□サン電子のホームページ
(2006年2月2日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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