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社団法人日本映像ソフト協会(JVA)は7日、2005年12月度のビデオソフト売上速報を発表した。ソフト全体の売上金額は、前年同月比82.9%の404億2,600万円となった。 同統計は、会員社32社(前年同月31社)の売上報告をもとにしたもの。ソフト全体の売上本数は、前年同月比80.4%の1,165万8,000枚・本。 DVDビデオの数量は、販売用が前年同月比81.1%の939万7,000枚、金額も同87.1%の312億2,700万円と減少に転じた。また、レンタル店用に関しても数量が同92.9%の133万1,000枚、金額が同91.2%の73億2,600万円と減少。 カセットは、販売用が前年同月比22.3%の7万1,000本と続落。レンタル店用も同30.4%の18万8,000本と減少が続いている。なお、カセットとDVDの構成比は2.4:97.7。 '96年11月からのDVDビデオの累計タイトル数は、58,262タイトル(同協会調べ、再販タイトルを含む)となった。2005年12月度の新作DVDは、セルが941本(前年同月比123.2%)、レンタルが705本(同158.4%)。 2005年の累計では、合計枚数が前年比100.8%の1億1,092万5,000枚。内訳はDVDビデオが同106.7%の1億647万1,000枚、カセットが同43.4%の445万4,000枚。金額では同94.9%の3,533億1,200万円。そのうちDVDビデオが同104.5%の3,308億4,800万円、カセットが同40.5%の224億6,400万円となった。
□JVAのホームページ
(2006年2月9日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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