|
ソニーは9日、10月20日に発売した薄型テレビ「ブラビア」のリアプロジェクションテレビ「Eシリーズ」2機種において、電源オンまたはオフが行なえない不具合があるとして、ソフトウェアのアップデートで対応すると発表した。 「Eシリーズ」は3LCD方式のリアプロジェクションテレビで、50V型の「KDF-50E1000」と、42V型の「KDF-42E1000」の2モデル。該当製品の製造番号(SER. NO.)は、「KDF-50E1000」が2000001~2003332、「KDF-42E1000」が2000001~2003213。製造番号は本体背面や保証書に記されている。
上記機種で視聴時間の累積が一定時間(約1,200時間)を経過すると、「テレビ視聴中に電源オフできない、または電源スタンバイ状態から電源オンできない」、「入力切り換えができない」という不具合が確認されている。 同社は2月13日~5月14日まで毎日、地上/BSデジタルの放送波を使ってソフトウェアのアップデートを実施。また、放送波によるアップデートが利用できないユーザーには訪問の上、無償で修理する。訪問修理を受ける場合の連絡先は下記の通り。
■連絡先
□ソニーのホームページ (2006年2月9日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|