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auは10日、ワンセグ放送に対応した日立製作所製の携帯電話「W41H」の発売日を発表した。2月11日の北陸エリアを皮切りに、全国で順次発売される。販売開始日は以下の通り。なお、価格はオープンプライス
約2.7インチ、解像度240×400ドットの液晶ディスプレイを搭載したワンセグ対応携帯電話。液晶は回転可能で、画面を外向きにしたまま折りたためる。低消費電力化により、最大3時間45分のワンセグ受信が可能。閉じた状態での外形寸法は106×53×27mm(縦×横×厚さ)。重量は約159g。連続待ち受け時間は約240時間。連続通話時間は約220分。充電所要時間は約140分。
最大空き容量70MBのデータフォルダを用意しており、ワンセグ放送の録画も可能。タイムシフト再生もサポートしており、ワンセグ放送視聴時に着信した場合、応答している際の放送を約2分間録画。後で音声付き1.3倍速の追いかけ再生ができる。なお、通常の録画機能での最大録画可能時間は約30分。
音楽機能は、auの総合音楽サービス「LISMO」(リスモ)に対応。さらに、4月からスタート予定のPC向け音楽配信サービス「DUOMUSIC STORE」(デュオミュージック ストア)もサポートしており、PC用ソフト「au Music Port」から、DUOMUSIC STOREで購入した音楽データの転送などが行なえる。
□auのホームページ
(2006年2月10日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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