東芝、高画質化を図った「REGZA」ベーシックモデル －デジタルチューナ/HDMI搭載の37/32/26型

37C1000

3月1日より順次発売 標準価格：オープンプライス

　株式会社東芝は、映像エンジン「メタブレイン・プロ」を内蔵した液晶テレビ「REGZA C1000シリーズ」を3月1日より順次発売する。

　37/32/26型の3モデルが用意され、価格は全てオープンプライス。37型の「37C1000」は3月20日より発売され、店頭予想価格は36万円前後。32型の「32C1000」と26型の「26C1000」は3月1日より発売され、店頭予想価格は32型が25万円前後、26型が21万円前後の見込み。

32C1000	26C1000

　東芝の新薄型テレビシリーズ「REGZA」のベーシックモデルながら、上位モデルと同じ画質エンジン「メタブレイン・プロ」を搭載。14bit精度の画像処理による階調表現の向上や、コントラスト感を強調する「新ヒストグラム・ダイナミックガンマ」などで、画質の向上を図っている。

メタブレイン・プロを搭載

　パネルは全モデル1,366×768ドットで、37/32型がVA系、26型がIPS系のパネルを採用。メーカーは非公開。チューナは地上/BS/110度CSデジタルと地上アナログを各1系統内蔵する。

　入力端子はHDMI×1、D4×1、S映像×2(26型は×1)、コンポジット×3、アナログ音声×3。デジタル放送録画出力や、S1映像出力、光デジタル音声出力、ヘッドフォン出力も装備する。Ethernetも備えているが、インターネットブラウザ機能やEメール受信機能などのネット系機能は省かれている。

　10W×2chのステレオスピーカーを内蔵し、SRS WOWも搭載。外形寸法/重量は37型が91.6×30.0×68.8mm(幅×奥行き×高さ)/24.2kg、32型が79.4×30.0×61.1mm/19.6kg、26型が66.0×27.4×53.4mm/14.9kg。

37LC1000	37LC1000の背面。HDMIなどを装備する

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2006_02/pr_j2101.htm
□製品情報
http://www.regza.jp/product/tv/
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http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060221/toshiba1.htm

( 2006年2月21日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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