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バンダイビジュアル株式会社は、テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の総集編4部作の製作を決定。新作カットなども加えられ、2006年春にテレビ放送されるほか、特別版DVDとしてもリリースする。総集編第1巻の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界」は5月26日発売。価格は5,040円。 また、3月6日付けのオリコンDVD総合チャートにおいて、同社が販売している劇場アニメ「機動戦士ZガンダムII -恋人たち-」(品番:BCBA-2316/6,300円)と、TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第13巻」(品番:BCBA-2127/6,300円)がそれぞれ、1位と2位を独占したことも明らかにされた。
■ SEED DESTINY総集編 総集編は、テレビシリーズに新作カットが加えられているほか、全編新アフレコ、画角もビスタサイズで製作される。DVDの収録時間は約90分。映像はビスタサイズでスクイーズ収録、音声はドルビーデジタルステレオで収める。 特典映像として、静止画集を収録するほか、封入特典としてライナーノーツも付属。さらに、初回生産分には大貫健一氏描き下ろしのバックカバーを同梱。さらに、ケースがスーパージュエルケース仕様になるほか、ディスクはザフトバージョンのピクチャーレーベルとなる。
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■ ガンダム作品がオリコンの1/2位を独占 「機動戦士Zガンダム」の劇場版は、2005年10月28日に発売された第1部のDVD「機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-」も初登場総合1位を獲得しており、連続の首位。また、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」シリーズのDVDは、最終の第13巻が2位を獲得したことで、全13巻すべてが初登場総合トップ10入りしたという。 劇場版の「機動戦士Zガンダム」は、テレビ放映から20年ぶりに、劇場用三部作として制作されたもの。第1部「星を継ぐ者」は2005年5月28日から全国83館で公開。DVDは累計出荷数23万枚を突破した。 第2部「恋人たち」は2005年10月29日に全国104館で公開。DVDは2006年2月24日に発売され、28日の時点で累計出荷数23万枚を突破しているという。完結編「星の鼓動は愛」は3月4日から全国公開される。なお、同作品を公開中の劇場窓口に、「星を継ぐ者」および「恋人たち」のDVDパッケージを持参すると、割引料金で鑑賞できるサービスも実施する予定。
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「SEED DESTINY」は、「機動戦士ガンダムSEED」の続編として、2004年10月から1年にわたって放送された「ガンダム」シリーズの11作目。DVDは2005年2月に第1巻を発売、以降毎月リリースし、シリーズ累計出荷数は130万枚を突破している。
DVD各巻の初回生産分には、特典としてデジパック仕様の「コレクションジャケット」が付属。第13巻の初回特典には、コレクションジャケット13巻分を全て収納できる特製オリジナルボックスが付属する。
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□バンダイビジュアルのホームページ
(2006年3月1日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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