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日本放送協会(NHK)は2日、2006年2月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。BSデジタル放送受信機の普及台数は前月から約43万台増加し、約1,172万台となった。また、地上デジタル放送受信機の普及台数も前月から同じく約43万台増加で、約921万台となった。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約206万台(約6万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約548万台(約26万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約185万台(約1万台増)、ケーブルテレビ用STBが約233万台(約10万台増)となっている。 また、ケーブルテレビでアナログ変換で視聴しているのは約180万世帯(前月比約1万世帯減)。BSデジタルアンテナは約6万台出荷した。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約122万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約495万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約71万台、ケーブルテレビ用STBが約233万台となっている。
□NHKのホームページ
(2006年3月2日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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