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日本放送協会(NHK)は6日、2006年3月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。BSデジタル放送受信機の普及台数は前月から約62万台増加し、約1,237万台となった。また、地上デジタル放送受信機の普及台数も前月から同じく約62万台増加で、約985万台となった。 BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約220万台(約12万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約585万台(約36万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約185万台(約1万台増)、ケーブルテレビ用STBが約247万台(約13万台増)となっている。 また、ケーブルテレビでアナログ変換で視聴しているのは約179万世帯(前月比約1万世帯減)。BSデジタルアンテナは約6万台出荷した。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約135万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約532万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約71万台、ケーブルテレビ用STBが約247万台となっている。
□NHKのホームページ
(2006年4月7日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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