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DVD+RWアライアンスは13日(現地時間)、2層DVD+RWの「DVD+RW Double Layer」メディアのバージョン1.0規格を策定したと発表した。 容量8.5GB、書き込み速度2.4倍速の2層メディアの規格を策定。新開発の相変化材料の採用により、半透明層と反射層への2層記録に対応した。また、8cmメディアも規格化されている。なお、書き込み/読み込みには対応ドライブなどが必要。1層DVD+RWに比べ反射率は低下し、1層メディアの15~10%に対し、2層メディアでは5~10%となる。 規格化は、メンバーであるHP、三菱化学、Philips、リコー、ソニー、Thomson、ヤマハにより策定。なお、2005年に東京で行なわれたセミナーでは、2005年後半に規格化を完了予定としていた。 □DVD+RWアライアンスのホームページ(英文) ( 2006年4月14日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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