J:COM、HDD内蔵STB「HDR」の加入申込が15,000件を突破

HDR用STB「JC-5000」

　株式会社ジュピターテレコム(J:COM)は8日、デジタルCATV「J:COM TVデジタル」で4月15日より開始したHDDレコーダ搭載STBサービス「HDR」の加入申込が15,000件を突破したことを明らかにした。

　HDRは、J:COM TVデジタル(月額視聴料金5,229円)加入者向けに、250GB HDDレコーダを内蔵したセットトップボックス「JC-5000」を月額840円の追加料金で提供。同STBを利用したデジタル録画を可能にするサービス。

　JC-5000は、韓国HUMAXが製造し、J:COM TVデジタルの各サービスのほか、地上/BS/110度CSデジタルの視聴に対応。裏番組録画に加え、2番組同時録画も行なえる。同社では、関東地方で3月15日より申込受付を開始、4月15日よりサービスをスタートしている。さらに、4月14日からは札幌、関西、九州の各サービスエリアで申込受付を開始し、5月15日よりサービス開始予定。

□J:COMのホームページ
http://www.jcom.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.jcom.co.jp/pdf/newsrelease/ja/20060508_2_ja.pdf
□関連記事
【3月8日】J:COM、国内CATV初のHDD搭載STB導入開始
－HD2番組同時録画対応。月額840円の追加で利用可能
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060308/jcom.htm

( 2006年5月8日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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