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日本放送協会(NHK)は11日、2006年4月末におけるデジタル放送の普及状況(速報値)を発表した。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約58万台増加し、約1,049万台となった。また、BSデジタル放送受信機の普及台数も同じく約58万台の増加で、約1,300万台となった。 地上デジタル受信機の内訳は、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約148万台、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約570万台、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台、ケーブルテレビ用STBが約259万台となっている。
BSデジタル受信機の内訳は、BSデジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約233万台(約11万台増)、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約623万台(約35万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約185万台(約1万台増)、ケーブルテレビ用STBが約259万台(約11万台増)となっている。 また、ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約179万世帯(前月と同じ)。BSデジタルアンテナは約6万台出荷した。
□NHKのホームページ
(2006年5月12日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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