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三菱自動車工業株式会社は、軽自動車「 i 」(アイ)に、iPod nano用スロットを備えた特別仕様車「i Play Edition」を5月17日より発売する。価格は2WDモデルが158万5,500円、4WDモデルが171万1,500円。 ボディカラーはiPodに合わせ、ブラックマイカとホワイトパールを用意。なお、ホワイトパールは21,000円の追加が必要。いずれも、内装の色はレッド/グレーから選択できる。
0.66L DOHCエンジン搭載の軽自動車で、特別仕様としてインパネにiPod nano専用スロットを搭載。iPod nano本体を挿入して楽曲再生が行なえるほか、iPod本体の充電も可能。また、ホワイトパールにはiPod nano 2GBのホワイト、ブラックマイカにはnanoのブラックが付属する。 AV一体型HDDナビを搭載し、7型ワイドディスプレイのタッチパネル上からスロット内のiPod nanoを操作可能。なお、ナビユニットは30GB HDDを内蔵するが、AV機能は備えておらず、iPod内の楽曲や画像の転送は行なえない。 CDプレーヤーも装備し、CD-R/RW再生にも対応。ただし、MP3再生はサポートしない。そのほか、地上アナログテレビチューナも内蔵するが、アンテナは別売。スピーカーは、3.5cm径ツイータ2基をフロント左右に、16cmウーファ4基を側面に装備する。
□三菱自動車のホームページ ( 2006年5月17日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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